2015年07月20日

なんでも鑑定団がおらが村にやって来た

私の故郷は、奈良県の吉野にある小さな村です。
このお盆に帰省した時、TV東京の番組『出張!なんでも鑑定団』の収録が、
小学校の体育館でありました。

私の兄貴もこのイベントには一枚噛んでいましたが、番組のディレクターからは
500人用意してね、と言われたそうです。なにせ小さなしかも過疎の村です
から、公開収録に参加できる人間がそんなにいる訳がありません。それからは、
関係者が八方に連絡しまくって参加者を募りました。ところが、関係者の努力が
実り過ぎて、500人と言われていたところに850人も集まったとのこと。私の
村では、一度に集まる人数としては大変な数です。

『なんでも鑑定団』という番組そのものよりも、TV制作の現場ということに
興味はありました。案の定、アシスタント・ディレクターみたいな人が収録前に
出てきて、拍手のタイミングやカメラの撮影についてこまごまと注意を与えて
いました。でも、もちろん押し付け口調ではなくて、皆さんと一緒にいい番組を
作るために練習しましょう、といった調子で。カメラを撮るのは構わないが
音の出る携帯はだめだそうです。私はどうせだめだろうからと思って、カメラは
持ってきていませんでした。残念。

その間にも、2人のカメラマンが盛んに観客の間を歩き回って写していました。
自分たちも撮られるのだという意識からか、何かしら場内のテンションも
上がっていきました。
なんでも鑑定団1.jpg  なんでも鑑定団2.jpg
 TVをクーラーの効いた部屋で見ている限りでは気づきませんが、盛夏に大人数が
集まるのですから、冷房は最初から大問題でした。いろいろアイデアを出し合って
いたようです。氷屋からでかい氷を買ってきて、扇風機であおるとか。でも結局
工事用リース屋からでかい屋外冷房装置を借りてきて、設置してました。外では
2台のトラックが止まっていて、コンバーターがうなりをあげていました。

本番が始まると、確かにTVで観たことのある司会者や鑑定人の人たちが登場して
(当たり前です)きました。そして、鑑定依頼人にはもっとよく知っている隣の
お兄さんや小学校で一緒だったお嬢さん(当時)が次々と現れました。うーん、
確かにローカルやなー、と何故か嬉しくなりました。それにしても、皆さんなか
なかしゃべりが達者で、観客をさかんに笑わせていました。

鑑定額は100万のつもりが1万だったり、50万の自己申告が80万だったりと
様々でしたが、いずれにせよTVでやっている何百万というような驚く金額には
いたりませんでしたが、夏祭りのような楽しい1日でした.
posted by ジャパニスト at 15:53| エンターテインメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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