2015年07月19日

ブラッディ・マンディ 第2話

第2話も面白かったです。細かく見ていくと確かに、なんで、という
箇所もあります。それを、短いショットの積み重ねで疑問を感じる
間も与えずに、どんどん引っ張っていく、というのもよくある手法
かもしれません。

でも、従来の同種のドラマとは何か違うと感じました。結構、いい
歳してハラハラ、ドキドキしてストーリーを追い掛けている自分を
発見したりもしました。嫁さんも、普段はテロとか、大量殺人とかの
関連は決して見ようとしないのですが、夢中になっています。

この感じ、前にもあったなと思って思い返してみると、『踊る大捜査
線』を観た時に感じたものと同じだと思い当たりました。ドラマの
カラーは全く違うのですが、何と言うか、主人公の存在そのものが、
そのストーリーの存在理由を構成する、という点が似ていると
思うのです。

その主人公なしでは、いくらストーリーをいじってもどうにもなら
ない、という程、主人公の存在がキーです。三浦春馬くんは、
正直演技がどんなレベルなのかはよく判りません。でも、自ず
から身に備わったオーラみたいなものが、他の若いタレントとは
違うと感じるのです。そんな主人公を演じられる人というと、他には
キムタクくらいしか思い浮かびません。

もちろんストーリー自体も面白くて、第1話ではショッピングモール
で感染した(と思われる)買い物客たちが、実はそう思わされていた
だけで、テロリスト達は、その人を感染を防ぐため、という名目で
治安当局に射殺させることがはなから目的だった。

という点や、第2話でも、主人公の高校の教師になりすました
女テロリストのアリバイを確認するために、去年のクリスマスの
居場所を聞いた主人公に、その日は一人でビデオを借りていた
と言い、その証拠も監視カメラをハッキングすることで確認できた。

しかし、実はロシアでのクリスマスは新年の7日に行われ、問題の
「クリスマスの惨劇」は今年の1月7日に起こっていた。よって女
テロリストのアリバイは証明できない、と言ったいわば「どんでん
返し」が心地よく、サスペンス小説のファンとしてはたまらない点です。
今後も、このような小気味いい「どんでん返し」を期待したいです。
  
posted by ジャパニスト at 07:59| TVドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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