2015年08月18日

奈良 燈花会

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奈良公園内で今年も、燈花会が催されています。期間は8月5日から
8月14日までです。仕事を早めに切り上げて、カメラを担いで電車で
奈良公園に向かいます。

7時過ぎから暗くなり始めました。今日は昨日よりは天候が良いとは
言え、曇りがちで夕焼けも少しだけです。天候がよければ、茜空の
きれいな夕焼けが見れるのですが。個人的には、どの地方の夕焼け
よりも奈良の夕焼けが美しいと思っています。いろんな土地で夕焼けを
見てきましたが、茜色と言えるのは奈良だけだと、勝手に思っています。

二上山や松尾さんの向こうに大きな日輪が沈む間際、空一面が赤く
染まり、それを背景に東大寺の五重塔や南円堂、東大寺の伽藍が
静かにシルエットに変わっていく様は、言葉では言い表せないと
思います。もっとも、それは目にするのが難しく、ましてや天候不順な
今年は望むべくもありませんが。


さて、今年は浅茅ヶ原と鷺池を回ろうと思ってました。浅茅ヶ原は、
数奇屋作りのような料理茶屋が点在し、風情があります。他の会場の
ようにそれ程明かりがなく、それだけに幽玄な趣があって、とても
好きな場所です。また鷺池に浮かぶ浮見堂は見ようによっては、
奈良時代の貴族が小船を浮かべて遊んだ、邸宅に作った大きな池
のようでもあり、優雅さを感じます。

浅茅ヶ原から鷺池に向かう途中で、東の春日山から月が昇り始め
ました。暗い夜道から見た月は、照明の多い現在の生活からは感じ
られない優美さを感じました。

日がとっぷりと暮れた後も凄く蒸し暑く、汗を拭き拭き写真を撮って
いましたが、 ゆったりとした時間の流れの中で、過ごした充実感が
ありました。毎回思うことですが、暗い道ですれ違う若い女性たちは
浴衣姿が多く、その顔はぼんぼりの光に照らされて陰影に富み、
日本女性の美しさに満ちていると思います。顔がよく見えないせいも
あるでしょうけれどw。暗いところで人物を撮るには高度なカメラの
技術がいるので、腕を磨いて来年は彼女たちの姿に挑戦したいと
思います。
タグ:奈良 燈花会
posted by ジャパニスト at 23:23| 奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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