2015年08月19日

奈良お水取り−修二会

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久しぶりに、奈良二月堂にお水取りを観に行きました。

これで4回目かな。最初にお水取りを見たのは、20歳の時でした。
ものすごく寒くて、今はもうやってなかったけど、二月堂脇の休憩所で、
竈で暖めた甘酒を買って、松明が始まるのを待っていたことを覚えて
います。

お堂の上がり口に腰掛けて(仏さま、ごめんなさい)日が暮れていくのを
待っていました。二月堂から、東大寺大仏殿を眼下に夕日が矢田丘陵の
向こうに沈んでいくのを見るのは、何十年経っても変わらぬ郷愁と深い
安堵感を与えてくれます。

とっぷりと日も暮れた7時、高い鐘の音と共に、オリンピックの聖火
ランナーのように普通の松明のを掲げた先触れの僧が回廊を行き来
します。やがて、太い竹にで作られた大松明を担いだ男衆が、階段を
上がって来ました。周りが赤く染め上げられます。

松明が目の前を通り過ぎる時、炎の熱気が直接感じられて、観光用
ポスターを見てるわけではないのだと、実感が沸いてきました。

今回、1眼レフカメラを持ってきたので、思ったような写真が取れました。
勇壮だった。来て良かった。もう少し寒かったら、宗教的な厳粛さが
あったかも。

お松明が終わった後に参詣に来た人を含めると3千人くらいになるのでは。
posted by ジャパニスト at 05:48| 奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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