2015年08月18日

2012

2012』を見ました

2012』のストーリーは、前々作の『デイ・アフター・トゥモロー 』と
同様に、現実に存在する未来予測をベースに、想像力を極限まで
膨らませて映像にしたものです。

この映画を観て、もう何年も前に出版されたグラハム・ハンコックの
神々の指紋 』という本のことを思い出しました。世界に残る超古代
文明の跡と、その消長が伝える大洪水の伝説を題材にしたものです。
大ベストセラーになりましたが、その信憑性には疑問符がいくつも
つきました。しかし、旧約聖書には『ノアの箱舟』の記述もあり、その
伝説は無条件に信じている人も多いですね。現に箱舟をアララト山で
発見したという記事もいつか新聞に載りました。信憑性が低いからと
いって、全く荒唐無稽ということはできないと言うことです。

2012』は、現実に存在するマヤ文明の預言書が2012年でプッツリ
途切れているということにインスピレーションを得て、ローランド=
エメリッヒ監督
が超弩級の映像にしたものですが、映画と言うよりは
想像の限りを尽くした映像というのがピッタリする感じです。

私はコロラドの火山がいよいよ噴火間直になって、火山内部の高圧に
より地面が次第に盛り上がっていく光景が好きですね。石黒 耀著の
死都日本 』に出てくる、古霧島火山の破局的大噴火を想像させる
もので、当時はこんな光景を映像化できるのかと思っていましたが、
エメリッヒ監督がやってしまいました。これだけでも一見の価値が
あると思いました。






posted by ジャパニスト at 06:33| 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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