2015年06月29日

異常気象=人工災害=人災?

久しぶりに、夏らしい日差しが帰ってきました。お盆以来2週間、連日のように
雨が降り晩秋を思わせるような低温が続き、夜中まで雷が鳴り続けました。
あれほど暑かった真夏日は嘘のように影をひそめ、TVで大雨洪水警報を見な
かった日はなかったように思います。

これは、地球温暖化と何か関係があるのでしょうか。映画の『デイ・アフター・
ツモロー』で初めて知ったことですが、温暖化といっても地球が一直線にヒート
アップするのではないようです。


 映画では主人公の大学教授が大西洋について説明していましたが、

    大西洋の赤道付近の海温が上昇する
→ するとそれが海流に乗って北極海まで伸びてゆく
→ 温暖な海流によって暖められた北極の氷は大量に解けて、大西洋に激しく
    流れ出す
→ そして極端に冷たいその海流は深海流となって一路大西洋を南下し、
    それまでは暖かかった赤道流の平均水温を下げる
→ その結果、大西洋の両脇にあるカナダ、北部アメリカ、ヨーロッパは寒冷
    化に向かう
→ 更に、その影響は海面だけに留まらず、それを覆う大気を今までになく
    不安定にし、大型のハリケーンを誘発する、のだと。

風が吹けば桶屋が儲かる、ではないですが、地球が温暖化すると大西洋、太平洋
の沿岸部は寒冷化する。その過程で異常気象が慣例化する。ということでしょうか。

覚えている限り、ここ3年くらいは、7月末から8月中旬までは蹴飛ばしたくなる
ほど暑く、中旬を過ぎると今度は一転して冷夏のようになってしまいました。
それでも、今年ほど大雨や洪水の被害に見舞われた年はなかったんじゃないかと
思います。

私の友人は、こんな想像をしています。

    最近の異常な暑さは、広い地域で大量のクーラーの使用を招く
→ ただでさえ暖められた大気は、各家庭やビルから放出される熱交換された
    空気が混ざることにより更にヒートアップする
→    この暑くなった空気の団塊は、高速で空を上ってゆき高空で急速に冷やされる
→    その結果暖かい空気の団塊は雲の団塊に速やかに変化し、雷と雨をもたらす。

これでは、真夏日がいきなり冷夏に変わる現象が説明できませんが、時間軸を少し
伸ばして1ヶ月の間に同じことが起こったと考えると、納得できるような気がします。

私たち日本人は長い間、自然災害を文字通り自然に発生してそれ故に避けられ
ないもの、という感覚を持っていますね。でもここ数週間の異常気象は、どうも
人工的な感じがします。お隣の中さんもいっちょう噛みいてるかも知れません。
どう思われるでしょうか。


ラベル:異常気象
posted by ジャパニスト at 23:47| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。