2015年06月23日

日本にはトヨタとソニーしかない?

朝、新聞を見てたら、コラムのなかで「元気な声を聞きたい」という
意見がありました。ソニーやトヨタの非正規社員の解雇で、いまや
日本全体が総不況色、総悲観色一色に塗りつぶされている感が
あります。

でも良く考えてみれば、ソニーやトヨタが著しく減益になったのは、
アメリカの金融問題の波及で世界全体で需要が減退したということ
もありますが、同じくそれが原因で(と思われます)1.5倍も円高に
なったためでしょう。そうであるなら、日本中の輸入業者や旅行会社
は潤っているはずですし、石油も穀物も下がっているわけですから
喜んでいる業者も多いはずです。でも、そういった人たちの「元気な
声」は聞こえてきません。

TVや新聞は、基本的にセンセーショナリズムの信望者であることを
忘れてはならないと思います。誰も他人の「喜びの声」など聞きたく
ないから、ということでしょう。悲観、悲惨だけがお金になるのです。
私たちも、伝えられていること、だけではなく、伝えられていないこと
にも、目や耳を向けるべきだと思います。そういう意味で、新聞やTVは
決して「客観的」な報道機関ではあり得ないのだと思います。


ラベル:トヨタ ソニー
posted by ジャパニスト at 23:00| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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